こんにちは。清瀬バプテスト教会の牧師の松田真之介です。

この2021年4月から、ブログで教会や聖書、キリスト教関連の情報を発信を始めました。

お時間のある時にチェックしていただけると幸いです。

さて、今回は私たちの教会の感染症対策について説明いたします。私たちの教会には、感染症を専門にしてこられた医師の方にアドバイザーになってもらい、対策をしています。現在、教会で取り組んでいることは…

■人数制限

会堂での礼拝は人数制限をして行っています。会堂に来られない人のためにSkypeで礼拝に参加できるようにしています。Skypeなどインターネット環境が整っていない方のためには、電話で礼拝に参加できるようにしています。

■常時換気

サーキュレーター等を用いて、常時換気をしています。10分から15分で空気が入れ替わるようにしています。二酸化炭素濃度計を使用して、実際に空気が換気されているか確認しています。

 

■消毒

会堂で使用する椅子や机は礼拝前に消毒しています。また、効果の証明されている「エアバスター」というオゾン発生装置を設置して、ウィルスの殺菌ができるようにしています。

■発話機会の縮小

会堂での礼拝では、賛美は小さい声で賛美するように声かけしています。また、「使徒信条」と「主の祈り」というみんなで声を出してきたプログラムは、代表の人だけが声を出し、出席する方は心の中で合わせていただき、最後に「アーメン」のみ応答するようにしています。また、司会者と説教者の立つ講壇にはアクリル板を設置しています。

■共有部分を減らす

礼拝内でこれまでは献金袋を回していましたが、現在は会堂入り口の受付に献金箱を設置して、そこに各自でささげてもらうようにしています。また、上着掛けなどは用いずそれぞれの座席にかけてもらうようにお願いしています。

これらの取り組みをして、皆さんが安心して礼拝に来られるようにしています。しかし、何よりも大事なことは、「病気になった人を悪く言わない」ということだと思っています。誰も病気になりたくてなる人はいません。そして、教会が語るイエス様は私たちの病を憐れみ、癒しにきてくださったお方です。だからこそ、病気や心に悩みをお持ちの方は、感染等の危険がなければ、どうぞ教会にお越しくださり、聖書の言葉に耳を傾けてみていただきたいと思います。慰めと励ましがそこにはあります。

神様の祝福が豊かにありますように!

◯今日の聖書の言葉

「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから。」(マタイの福音書5章3、4節)