みなさんはじめまして!
牧師の妻です。
三度目の緊急事態宣言のなかにありますが、とてもあたたかく気持ちの良いお天気ですね。庭の緑を眺めているだけでも癒されます。
このお庭、コロナ以前は、日曜午後に教会に来ているたくさんの子どもたちが遊んでいました。今日は、コロナ禍における教会学校と、そこでされたお話から、「創造主なる神様」についてお話したいと思います。
◯コロナ禍での教会学校
コロナ以降、教会学校(礼拝後、赤ちゃんから5年生までの子供たち7〜13名ほどの子供たちが集い、20分ほど聖書のお話を聞きお祈りをしています🍀)は、オンラインと会堂に集う子供たちとのハイブリッドで行っていましたが、緊急事態宣言下では、完全オンラインで行っています。また宣言が解除されましたら、会堂にも少しずつ子どもたちが集うようになる予定です。ご興味のある方はどうぞお問い合わせ下さい!
◯「福音」とは?
昨日は、「ふくいん(福音)」(神さまのよい知らせ)ってなにかな?というお話をしました。聖書の一番重要な、救いについてのことですね。
これから毎週月曜日、4週にわたり、その「福音」について4つのポイントに分けてお話ししてゆけたらと思います。
そのうちまず一つ目「福音(良き知らせ)」の前堤となる「創造主なる神様」について簡単にお話ししたいと思います。
◯この世界は偶然にできたのではない?!
聖書には、この世界は「神様が創造」されたと書かれています。
えっっ、マジで、クリスチャンてそんなこと信じてるの!と、日本人なら多くの方は思うと思います。
でも、「この世界のことを詳しく調べている一流の学者たちの中には、この世界の背後に『造り主』の存在(エネルギーとか、第一原因と呼ぶ科学者が多いとのことですが)があることを信じている人がたくさんいるんだよ」ってことを、例えこどもが相手でも、私は必ず付け加えます。ある程度物事がわかってきたときに、学校や周りのお友達のなかにあっても、教会で教わることは「非常識なこと」とか、「おとぎ話みたいなこと」ではないのだということを、ちゃんと認識していて欲しいからです。
この宇宙はあまりにも精巧にかたち造られていて、重力や電磁気力の強さ、ビッグバン以降の宇宙の膨張の速さ、そして生み出されるそれぞれの天体の質量や温度、距離など、あらゆる条件が超奇跡的に精密に揃わなければ生命の存在はあり得なかったということ、
それは確率にしてみれば限りなく0に近い可能性であり、バラバラの時計の部品を手の中からポーンと投げたら一瞬で時計が出来上がっていた、というくらい、地球や生命の存在は奇跡的であるのだということ、
そこに「意思をもった何者か」の存在を感じずにはおれないような事象であるのだということ、
そして更には、子供たち一人一人も、そのような「創造主の御手」によりそれぞれが精巧にデザインされ愛されて、特別に造られてこの世に送り出された存在であるということを、幼いうちから、おぼえていてほしいのです。
では、そのように特別に形造られたこの世界のなかに、なぜこのように悲しみや苦しみ、痛みや病があるのでしょうか。
それが来週またお話します二つ目のポイント、「人間の罪」になります。
よろしければまたおつき合い下さい☺️🌈
最後にお庭の草花を✨
チューリップはもうおわり‥次は百合が6月の出番に向けぐんぐん伸びています☺️
球根は冬の厳しさを通らなければ美しく咲かない。
コスモスだって、なぎたおされてこそたくさんの花を咲かせる。
自然の中には神様からのメッセージがいっぱいだなあと思うのです。