こんにちは😊牧師の妻です。
まだまだ暑い日もあるかと思えばまた急に寒くなったり……
体調も崩しやすい時期かと思いますが、みなさまお元気でしょうか。
当教会では、今週の日曜日(10月10日🌹クリスチャンにとっては日曜日が週の初めです😇)は「野外礼拝」ということで、気持ちの良いお天気の中、航空公園の広場で礼拝を行いました。
コロナでなかなか一同に集まることが難しい日々が続いていましたが(緊急事態宣言解除後は、AグループBグループとメンバーをふたつのグループに分けて、それぞれ隔週で会堂に集い、集えない方はzoomのオンライン参加という形で礼拝を行ってきました)、広々とした草原そして木々の緑の中、久しぶりに皆で顔を合わせることができました。
当日は、午前中小雨も降りましたが、午後はお天気にも恵まれました✨
メッセージでは、マタイの福音書14章13節〜21の五千人の給食の箇所が語られ、同じく豊かな自然の中で人々の病を癒し神の御心を語られたイエス様とその「憐れみ」に思いを馳せました。
14 イエスは舟から上がると、多くの群集を見、彼らを深くあわれんで、彼らの病気をいやされた。
15 夕方になったので、弟子たちはイエスのところに来て言った。「ここは寂しい所ですし、時刻ももう回っています。ですから群集を解散させてください。そして村に行ってめいめいで食物を買うようにさせてください。」
16 しかし、イエスは言われた。「彼らが出かけて行く必要はありません。あなたがたで、あの人たちに何か食べる物を上げなさい。」
17 しかし、弟子たちはイエスに言った。「ここには、パンが五つと魚が二匹よりほかありません。」
18 すると、イエスは言われた。「それを、ここに持って来なさい。」
19 そしてイエスは、群集に命じて草の上にすわらせ、五つのパンと二匹の魚を取り、天を見上げて、それらを祝福し、パンを裂いてそれを弟子たちに与えられたので、弟子たちは群集に配った。
20 人々はみな、食べて満腹した。そして、パン切れの余りを取り集めると、十二のかごにいっぱいあった。
マタイの福音書 14章14−20節
聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会
イエス様は、ご自身のもとに集った一人一人の病や状況、心をご覧になって、「深くあわれ」まれたのです。そのあわれみ(原語のギリシヤ語では、「はらわた」という意味のある言葉で、相手を愛するが故に、はらわたが捩れるほどに心を痛めてかわいそうに思うということなのです)、つまりは愛の心から、お腹をすかせた群衆のためにパンを増やされました。
その憐れみの心が、野外礼拝に集ったお一人お一人に、また、これをお読みのお一人お一人に注がれていることを覚えます。
イエス様とともに歩む人生は、そのような神様の憐れみが絶えずともにある、愛に溢れた親のもとに生きる幼児のような、安心と喜びのうちにあるものなのです……
このままコロナが落ち着いてゆくことを願いつつ……
どうぞみなさま、引き続きお体には気をつけて……😊
美しいコスモス畑に女のコ達は大喜び😊(子ども達も七人ほど集い、久しぶりに思い切り一緒に遊ぶことができました……✨男の子達は草原でゴロゴロしたりも🤣)
小さい子から大きい子まで、一緒にドッジボールもしましたよ♪