みなさんこんにちは! 牧師の妻です。
4/17の日曜日はイースターでした☺️🍀
私たちの教会では、午後に子どもたちのエッグハントが行われ……✨
礼拝中にも、メッセージの最初に子どもたちのためのメッセージタイムが設けられました✨
熱心にお話しを聴く子ども達✨質問には積極的に手が上がります。
今回は、『お墓はもう怖くない!』というタイトルで、10分程のメッセージが語られました🍀
今日はその内容を簡単にお伝えします✨
〜イースターおめでとう!〜
クリスマスはイエス様がお生まれになられた日、イースターはイエス様はよみがえられた日です。
よみがえられたということは、イエス様は死んでしまったということ。「実は生きていた」というのではなく、本当に死んでしまって、お墓に入っていたのです。〜お墓はもう怖くない!〜
お墓に行ったことがあるかな?お墓は怖い?お墓に行くと死ぬことを考えますね。自分も死んじゃったら?お父さんやお母さんが死んじゃったら?そう考えるとお墓は怖いところ。でも、イエス様の復活の朝、天使がお墓の石をどかして、そのお墓の石に座っていました。まるでそこら辺の椅子に座るように。
これは、「お墓なんてもう怖くないよ、意味ないよ」ということ。それは、イエス様はもうそこにいなかったからなんですよ。イエス様は死んでもよみがえられました。それは、死んだら終わりではないということです。
そして、イエス様を信じている人はイエス様と一つです。だから、イエス様を信じている私たちも、死んで終わりではないということです。
大事な家族やお友達が死んでしまうことはとても寂しいことです。もう会えないからです。けれど、ずっと会えないんじゃない。また、イエス様のところでお会いできる。だから寂しいけれど、また会えるのを楽しみにできます。
〜失敗しても大丈夫〜
イエス様が復活されたということは、他にも素晴らしいことがあります。それは、どんなにひどい失敗をしてもやり直せるということです。復活したイエス様はお弟子さんたちと会ってくださいました。お弟子さんたちは、イエス様が十字架につけられる前に逃げ出してしまっていました。ペテロはイエス様のことなんて知らないよと3回も言ってしまいました。みんな大失敗してしまった人たちです。
だけど、イエス様はそのことを叱りませんでした。そして、そんな失敗してしまうお弟子さんたちに最後は「いつまでも一緒にいる」と言ってくれました。それは、「悪いことしないか見張っているぞ」という脅かしではありません。イエス様がいつも助けてくださるということです。お弟子さんたちはどんなにひどい失敗をしてもイエス様が一緒にいてくれることを知っている人たちです。
〜イエス様は君に期待している〜
イエス様はただ一緒にいるだけではありません。イエス様はみんなに期待しています。イエス様のお弟子さんとして生きることです。イエス様は世界中の人が、神様を知って、本当の神の子として生きてほしいと願っています。そのためには、まず私たちが神の子として生きることが大切です。
いつもイエス様がいて、愛してくださっているみんなです。イエス様に愛されている自分を大事にしてください。そしてイエス様に愛されている家族や周りの人を大事にしてください。
イエス様に期待されていてもうまくいかないこともあります。お弟子さんたちみたいに失敗してしまうこともあります。だけど、何度でもやり直せます。私たちにはイエス様が共にいて、イエス様は復活の力を持っています。だから、何度でもやり直せます。
普通は、死よりも怖いことはありません。しかし、その死ですらも、イエス様には怖いものではありませんでした。だから、イエス様を信じて、元気に勇気を持って歩みましょうね。
子ども向けのメッセージというのは、大人たちにとっても、改めての気付きや励ましがあるものです。
また、まっすぐに神様の愛を受け止める子どもたちの姿、眼差しというのはただそれだけで教えられるものがあったとのお声もありました。
これからも、毎月第三日曜は、礼拝メッセージの初めに子ども向けのメッセージがあります。(そして、その後には大人に向けた通常メッセージも✨)
お子さん達も、大人の方も、お待ちしています☺️
教会や聖書に馴染みの無い方、また一度教会に行ってみたかったけれど中々機会がなかったという方、お引っ越しされてきた方なども、お気軽にお越しください。
礼拝後や平日に牧師と個人的にお話しされたい方もどうぞ!