こんにちは。清瀬バプテスト教会の牧師の松田真之介です。ブログを開始してちょうど1週間が経ちました。まず、1週間続いたことを感謝!次は1ヶ月続けることを目標にします。お付き合いいただけると幸いです。

少しずつ「読んだよ」と言ってもらえると、励まされますし、やる気になります。けれど、当たり前ですが「ブログは牧師の義務!」なんて思っていません。ただ、教会のことを知って欲しい、聖書のことを知って欲しいと思ってやっているだけです。それは私が知って嬉しかったこと、自分が受け取ってただ感謝だったことだからです。

ヘブル人への手紙に次のような言葉があります。

「キリストは聖なるものとされる人々を、一つのささげ物によって、永遠に全うされたのです。…これらのことが赦されるところでは、罪のためのささげ物はもはや無用です。」(ヘブル10:14、18)

教会は「福音」を伝える場所です。聖書の「福音」とは、色々な表現ができますが、「あなたの罪は赦された」と言えます。「あなたの罪は赦された」だから、もう罪のための献げものは不要だというのです。

誰もその赦しに値するようなことはしていません。というよりも、できません。だからこそ、イエス様が私たちに代わって苦しんでくださった。その身代わりの苦しみは完全なので、もはや私たちが罪に悩む必要はないのです。

「赦されている」という事実は、私たちを安心させてくれます。そして、そこに赦してくださる方の愛を覚えます。私は愛されている。そのことを覚えると、嬉しくなります。そして、愛されたものは、愛するものになります。

私はこれからもイエス様のこと、教会のこと、聖書のことを伝えていきたいと思っています。それはただただ、愛されているから、赦されているからです。一人でも多くの人がこの「あなたの罪は赦されていますよ」と知らせしたい。共にこの喜びを分かち合いたいと願っています。